大田原市近郊で出張封印いたします。
お客様の自宅や希望する駐車場でナンバープレートの取付いたします。
事務所付近であれば直接伺いますので電話、ファックス、メールでお問合せください。
◆出張封印とは◆
登録された自動車（小型・普通自動車）のナンバープレートが変わる場合、ナンバープレートに「封印」をしてもらう必要があるため、通常、管轄の運輸支局に自動車を持ち込まなければなりません。
しかし、資格のある行政書士ですと、自動車を運輸支局に持ち込まずに、お客様の自宅や勤務先等の駐車場に出張して新しいナンバープレートと封印を取り付け、古いナンバープレートを回収することができます。これが出張封印です。
封印
自動車（軽自動車を除く）の後部ナンバープレートの左側に取り付けられているもので、取り付けを行った運輸支局等を表示する文字が刻印されています（栃木県の場合は「栃」）。一度取り外すと使用できなくなる構造のため、ナンバープレートを勝手に取り外すことができないようになっています。
出張封印を行うことができるのは、①一定の研修を受け効果測定に合格、または②自動車登録に関し３年以上の実務経験を有する者で、行政書士賠償責任保険に加入した行政書士です。その行政書士は「丁種受託者」として登録されます。
◆出張封印のメリット◆
- 大切な愛車を他人に運転させる必要がないので安心
- 陸送代、ガソリン代が不要
- 社用車など多くの封印作業が必要な場合でも、一か所でまとめて封印取付を行うことができる
- 都合のよい日時にナンバープレートの交換、封印を行うことができる
- 旧ナンバープレートは交換、封印後に返納すればいいので、封印直前まで自動車を使用できる
陸運支局が開いていない休日にしか時間が取れない方や、独立系の中古車販売店、一度に何台も変更する必要がある営業車がある会社にはとても便利な制度です。
◆封印取付受託者の種類◆
封印取付受託者は、事業形態や委託範囲によって、「甲種」「乙種」「丙種」「丁種」の４種類に分かれています。
- 「甲種」 運輸支局内でナンバープレート関連の業務お行っている担当部署や担当官など
- 「乙種」 新車販売業者
- 「丙種」 中古車販売業者
- 「丁種」 各都道府県の行政書士会
これら４種類の受託者から整備事業者や行政書士が「再委託」を受けて封印取り付けを行っています。
◆封印取付受託者としての行政書士◆
行政書士（自動車登録業務に十分精通した行政書士に限る）は、甲種、乙種、丙種の封印取付受託者からの再委託により封印取付を行うことができるほか、丁種受託者である都道府県行政書士会から再委託された再受託者として封印取付が可能です。
出張封印できる業務は「新規・変更・移転登録」に伴う封印作業と、「再交付・交換・再封印」などになります。
◆出張封印ができない場合◆
- 字光式ナンバープレート
- ナンバープレートの取付ネジが錆びていて取り外しできない
- ナンバープレートの取付ネジが、いたずら防止ネジや特殊ネジなどの場合（専用工具があればできる場合あり）
- 車体番号の確認が困難な自動車の場合（外車など）
- 不正改造車やその他条件により封印できない場合あり
料金（税込）
《車庫証明》 車庫証明のページをご参照ください。提出・受領の２往復交通費を含んだ料金です。
《自動車登録》 新規・移転・変更 ８，８００円 ～
抹消・番号変更 ７，７００円 ～
希望ナンバー・図柄ナンバー申込み ３，３００円
《封印》 封印払出し ２，２００円
《出張封印》 出張封印 ７，７００円 （封印の取付場所が大田原市・那須塩原市の場合）
※他の地域は別途お問合せ下さい
登録＋出張封印 １８，７００円 ～
登録＋丁種封印再々委託 １６，５００円 ～
ナンバープレートの後日返納 ３，８５０円
《書類作成》 書類作成費用 ３,３００円
《交通費》 有料道路料金は別途いただきます。
※行政書士報酬の他、申請に必要な実費がかかります。
例 ナンバープレート代や印紙代・証紙代